今回で第18回目を迎える河崎大樹府政報告会を区民センター集会室２にて開催いたしました。
また今回の報告会は年が明けた2020年、令和２年最初の報告会でした。当日はあいにくの雨降りにも関わらず２０名の方が報告会にお越しくださいました。

マスコミ各社からも報道があったように、住民投票は今年2020年11月1日（日）実施に向けて動いていくようです。
各党からの要望や議題を取りまとめ、いよいよ法定協議会も大詰めへとやって参りました。
将来かかってくる庁舎整備に係る財政負担の調整についてや、万博開場建設費の取扱いについてなど、実際に特別区が設置されてから問題となってくるであろう各種収入・支出金の配分や、特別区ごとでの財政調整（各特別区ごとでの誤差を極力縮めてバランスを取ること）などの議論の最終調整に差し掛かっていることをご報告させていただきました。

来場された方との意見交換では「これまで傍観してきたが、いよいよ議論が活発化するだろうと思い、来てみた方の率直なご感想」や、「正しい情報を知りたいのに、ＳＮＳや巷では不安を煽るようなことをよく耳にするお話」などをお聞かせいただきました。
私たちも住民の方が抱く漠然とした不安や心配ごとをしっかり把握し、日々の活動に活かせられるよう最後までお話を伺いました。

※なおこの日使用した資料や法定協議会の詳細の内容については下記より各種資料・議事録でを確認することができます。
第３１回大都市制度（特別区設置）協議会より